【イベント告知】世界IBSデー(World IBS day)に合わせた「過敏性腸症候群(IBS)とともに歩む〜IBS患者当事者が語る生活の課題と工夫〜」を開催
イベント開催の背景
IBSはお腹の痛みや不調を伴い、それに関連する下痢や便秘などの便の異常が慢性的に持続する病気です。全人口の10%程度の方が罹患されているといわれています。またIBSは外見からはわからない病気であることから、多くのIBS患者さんやそのご家族らが、周囲の人に病状や悩みを理解されない、必要な配慮を得られにくいと感じており、孤独感を抱えている方が多くいます。
毎年4月19日は世界IBSデーとして世界各地で様々な啓発活動が行われます。IBS患者さんや医療従事者、支援者の方が繋がり、IBSの啓発活動などが行われます。
イベント概要
タイトル:過敏性腸症候群(IBS)とともに歩む〜IBS患者当事者が語る生活の課題と工夫〜
目的:世界IBSデーに合わせてオンラインイベントを開催することで、IBS患者さんが患者さん同士や社会との繋がりを再確認するとともに、IBSという疾患を社会に広く知ってもらう
対象:IBS患者さんやIBS患者さんのご家族・パートナー、その他IBSに関心のある方
開催形式: オンライン (Zoom) *匿名参加可・無料・事前登録
日時: 4月23日(日)13:00~14:30
主催:株式会社グッテ、協賛:株式会社Sunao製薬
当日の流れ:
13:00-14:15 登壇者2名によるパネルディスカッション
14:15-14:30 登壇者2名への質疑とディスカッション
登壇者:ぎゅる社長@過敏性腸症候群(IBS)さん(IBS患者当事者)、HARUさん(IBS患者当事者)
ファシリテーター:宮﨑 拓郎(株式会社グッテ代表・米国登録栄養士・公衆衛生学修士)
事前登録
以下のリンクよりお願いいたします。締め切り:4月22日中
https://forms.gle/6XCopgiuMRz2Dro28
IBS患者登壇者紹介
ぎゅる社長@過敏性腸症候群(IBS)さん
過敏性腸症候群歴48年のおじさん経営者です。還暦を迎えたのを機に同じ病気に苦しむ人たちへの一助になればと考え、現在インスタグラムとツイッターにて過敏性腸症候群についての情報発信をしています。
HARUさん
フリーランスにてPM・ディレクター。IBS17年、14-24才の10年間がIBS便秘型ピーク。IBS(過敏性腸症候群)の認知を広げる任意団体IBS place代表。IBSの有無問わず自分の意思で自由に選択できる人生/社会にしたい。
ファシリテーター紹介
宮﨑拓郎
米国登録栄養士(RDN)、公衆衛生学修士(MPH)、中小企業診断士。帝人ファーマ(株)で営業、海外アライアンス、事業開発等を経験後退職し渡米。2018年ミシガン大学公衆衛生学修士(栄養科学)修了。同大学病院等での勤務を経て米国登録栄養士取得。同大学消化器内科で臨床試験(低FODMAP食/アプリ等)に従事。在学中に日本でグッテを起業し帰国後代表。講談社より書籍2冊を共著で出版。食事指導にも従事。