【イベント告知】RDD適職2023〜新しい職場へ飛び込むヒント〜

背景

毎年2月末日はRare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日、以下RDD)です。世界各地でより良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質の向上を目指した活動が行われています。

日本では2010年からRare Disease Day日本開催事務局主催のイベントが開催されています。今年度の日本のRDD公式ページは以下です。

https://rddjapan.info/2023/

「RDDおしごと」は全国で開催されるRDDイベントのテーマの1つです。難病指定を受けているか否かに関わらず、希少疾患や難病を抱えながら働いている方が多くいます。

一方で、「希少疾患・難病患者=働けない人」という誤解も少なくありません。そこで、「RDD おしごと」では、働く意思のある患者さんや、そういった患者さんを雇用する企業の皆さんに、治療と仕事の両立支援に関する適切な情報提供を行うことを目指し活動を行っています。

2023年度は「RDD適職2023〜新しい職場へ飛び込むヒント〜」というイベントを開催します。

発達障害、引きこもりの方など様々な方の就労支援に取り組まれてきた就労支援のエキスパート伊藤早苗氏(ユニバーサル就労支援)をお招きし、伊藤氏のこれまでの就労支援経験から難病・希少疾患患者さんが新しい就労環境へ踏み出すヒントを探ります。

イベント概要

対象: 難病患者当事者、長期慢性疾患患者、希少疾患患者、ご家族、ご関心を持っていただける方

開催形式: オンライン (Zoom) *匿名参加可・無料・事前登録となります。

タイトル: RDD適職2023〜新しい職場へ飛び込むヒント〜

日時: 3月4日(土)13:00~14:30

主催:日本AS友の会

協力:Gコミュニティ(株式会社グッテ)

プログラム構成:

1300-1305: 開会挨拶  塩野 敬彦氏(日本AS友の会)

1305-1340: 講演『ユニバーサル就労支援について〜当事者経験&就労支援事業からの気づき〜』  伊藤早苗氏(ユニバーサル就労事務局)

1350-1430: 座談会『半歩前へ』  ファシリテーター:塩野 敬彦氏(日本AS友の会)

登壇者:伊藤早苗氏(ユニバーサル就労支援事務局)、クローン病患者当事者、宮﨑 拓郎氏(株式会社グッテ)

事前登録

https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMuc-GuqDwvGdRau5QU1lJagOfRhNaq2EXD

講師

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